高校野球~夏の甲子園~ 交通インフラと高校野球について考えた三日目

木更津総合・花咲徳栄・聖光学院など上位を伺える大型チームと、初出場や2回目出場のフレッシュなチームが登場した甲子園第三日。

木更津総合は以前から強豪校でしたが、特に近年力を付けている印象があります。2年連続、2012年以降春夏合わせて6回も出場していて、激戦区千葉に於いて磐石の地位を築きつつありますね。

交通インフラの整備によって高校野球のレベルが上がる・・・という話があります。例えば、新潟県のレベルUPは新幹線と高速道路の開通が少なからず影響していて、強豪校との交流が活発になる事で日本文理高校の09年の準Vに大きく影響を与えたというのはよく聞く話ですが、木更津総合高校の近年の活躍を見ると、新潟県のケースのように、東京湾アクアライン開通の影響があるのではないかと思うのです。海を渡れば神奈川の強豪がぞろぞろ・・・関東周辺の高速道路網の拡張もあり、静岡や北関東なんかも以前に比べて容易に行くことが出来、練習試合等で強い相手と戦える機会は格段に増えたのではないでしょうか。もちろんスカウティングにも良い影響を与えている・・・・

経済的な側面からいうと、アクアライン開通は東京への人口流出、それに伴う市街地の空洞化等、木更津市にとって必ずしも良い影響ばかりではないかと思いますが、高校野球に関しては交通網の整備の恩恵に預かっているのではないかと、近年の木更津総合高校活躍を見るとそう思えて来ます。

と、勝手な妄想を述べていましたが、ここまで持ち上げておいて木更津総合負けてしまいましたね!しかも9回2アウトからの4失点で敗退は甲子園のタイ記録ではないでしょうか(9回2アウトとからという記録の括りは公式には無いかと思いますが)。

高校生の時にテレビで見た山陽(広島)VS葛生(栃木)が今回と同じく9回2アウトからの4得点で、山陽の3点差逆転のサヨナラ勝ち。「9回2アウトランナー無しからの最大差逆転」と当時話題になったのを覚えています。が、こちらは“2アウトランナー無しから”という敗者には酷な冠が付くので、今回の木更津総合高校はランナーがいたっぽいのでそれには及ばないのですが、9回2アウトランナー有の状況であれば3点差以上の逆転サヨナラってあるんでしょうか。今日の結果を見て気になる点でした。

勝った日本航空高校は同じく石川県の星陵高校が数年前に県大会決勝でやった8点差逆転まではいかないまでも、見事な粘りでしたね。9回2アウトから3点差サヨナラ勝ちの先輩山陽高校はBEST4までいったように記憶しています。この縁起のいいジンクス(違ってたらすいません)にあやかって快進撃期待しています。

個人的に第四試合の九州対決、早稲田佐賀VS聖心ウルスラもずれた着眼点で注目のカードでした。私事ですが学生時代から9年間福岡で過ごしたので、両校の故郷(唐津市・延岡市)には何度となく訪れ、友人知人も多くいるので色々な思い出が蘇りました。虹ノ松原や鏡山からの美しい唐津の街の眺め、延岡から高千穂に向かう山頂を貫くように走る道は、個人的に日本一走っていて楽しい絶景ロード・・・・等々、もはや野球そっちのけ。それも仕方がないのは、両校野球部とも私が九州にいた頃には存在していなかったから。早稲田佐賀なんて学校自体が存在していなかったのだからなんだか思い入れの有る無し関係無しで素晴らしい事だと思いました。

と言う訳で、明日以降も多分ずれた着眼点で色々記していきたいと思います。

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