高校野球~夏の甲子園~ 試合時間と野球の国際化を思う二日目

ブログ開始早々始まった夏の高校野球。お陰さまでネタには困らないので助かってます・・・汗

今日は午前中、外に出ていたのでのんきにテレビ観戦とはいかなかったのですが、10時過ぎには「作新学院敗れる」のニュースが。その後所用を追え13時前に帰宅すると早くも第二試合が終了していました。

恐らく世間は(上から目線)は昨年Vの作新学院が早々に敗退した事に感心が向いたのではないかと思いますが、タカギ的には試合終了時刻の早さに驚きました。高野連のHPを見たら1時間52分という事で、2時間に満たない間に作新学院の連覇の夢は潰えたかと思うと何とも無常です・・・。恐らく過去にも2時間を切る試合は山ほどあったのだろうと思いますが、スピーディーな試合の影にはイニング間に全力疾走を怠らなかった選手と、熟練の審判員の方々の巧みな試合裁きがあったのは間違いないですね。

以前は仕事柄、アマチュア野球の審判員の方々と接する機会が多かったのですが、昨今の審判員は正確なジャッジを求められるのはもちろんの事、それに匹敵するかそれ以上に求めらるのが「スピーディーに試合を進行出来るかどうか」という事を審判員の方に伺った事があります。イニング間の全力疾走を選手に促すのはもちろんの事、先頭打者には初球からサインを出さない事の周知(予め指示して打席に向かわせる)、天候悪化が予想される時はボール回しをしない・・・などなど色々と工夫をして試合を裁いているという事を教えてもらい、審判員の陰ならぬ苦労に思わず男泣きでした(嘘)。

因みに、これは某大会のバックネット裏で小耳に挟んだ非公式見解な情報ですが、天気が悪い時は、延期やコールドゲームを防ぐ為にストライクゾーンが広くなるという噂があるとかないとか・・・・・・以後自粛。

なぜ、試合進行の早さが求められるのかという事ですが、延期やコールドになると以降の日程調整や代替の球場の確保が難しいという運営上の事情や、高校生以下では時間制限が設けられている事が殆どの為、1イニングでも多く試合をしてもらいたい・・・等が主なのですが、もう一つ大きな理由があるそうです。それはオリンピック正式種目への野球・ソフトボールの復活を野球界が一丸となって目指すという事。オリンピックから野球が外れた大きな要因が、試合時間が長く終わりが読めないという事だと言われています。テレビ放送等の大人の事情が大きく絡むオリンピックでは野球は非常に扱いにくいコンテンツであり、野球の更なる国際化にはスピーディーな試合進行が、思っている以上に強く求められているという事でした。

数年前から都市対抗や大学野球等でタイブレークの導入が始まり、高校野球でも導入が検討されています。高野連に関しては、高校軟式での延長50回や、ピッチャーの多投等が問題になっているという背景もあるかもしれませんが、それよりも早くから導入・検討している連盟等は、実は野球の国際化という流れの中で求められた変化に応じているから・・・という事でした。

作新学院VS盛岡大付属の試合結果の話からだいぶ脱線してしまいましたが、高校野球のスピーディーな試合展開の陰には野球の国際化に向けた審判員や関係者の努力があっての事だと思うと、また違った視点で高校野球が楽しめそうですね。

審判員の皆さんも球児以上に頑張ってください!

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大会記念品・卒部記念品・卒団記念品作成 タカギ

 

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